第3回はエッジベベル編になります。エッジベベルと言えば、ロボモデリングをしている方にはお馴染みの作業になりますね。今回はそのベベルをいかに格好良く魅せるか、というのを解説していきたいなと思います。
それでは今回実験台になるモデルを紹介します。

ガンダムにはよく付いていそうなパーツですね。このモデルに実際にベベルかけながら解説をしていきます。
まずは普通にベベルをしてみましょう。
① とりあえずべべる

まずベベルをかけたいエッジを選択、その後にベベルをかけています。ごく普通のベベルだと思いますが、個人的にロボモデルでは一番やってはいけないベベルですね。
一度に全てのエッジにベベルをかけた為、エッジの交差部分が三角形のポリゴンになってしまいました。非常に説明しにくいのですが、このベベルはロボット向きではないと思います。実際にベベルをし、レンダリングをして確認してみてください。エッジ部分の処理なども特殊で扱いにくく感じました。私のモデルではこの三角ベベルは一切使っていません。
② ベベル順番を考える
次に、一度に全てのエッジにベベルをかけるのではなく、順番にかけていきます。

二回に分けてベベルをかけてみました。少し手間はかかりますが、ロボットモデルらしくなりますね。でもこれだとやはりエッジの交差部分に違和感が残ります。どうすれば改善するでしょうか・・・次はベベル順番を変えてみましょう。
③ 理想のエッジベベル

画像ではちょっと分かり難いですが、ベベルの順番を変える事で理想のエッジになりました。エッジの交差部分に注目して見るとなんとなく変化が分かるのではないかと思います。

この様に、ベベルと言っても手順が違えば結果も違ってくるので、そこに注意してロボットモデリングをしていけば、更にカッコイイものが出来上がると思います!是非実践してみてください。